クソして三年寝るブログ

システムエンジニアを生業とし3億のデバイスの上を駆け回るヤギ

字書き向け同人誌表紙依頼覚え書き

ヤギです。

 そうだそうだ、という声が見えたので書きました。

構成は以下です

・最初に確認すること

・必要なモノ

・書き方一例

・大切なこと

・お仕事依頼で気をつけていること

Twitterで見かけたもの

・おわりに

-はじめにやること

・依頼したい方がお仕事を募集しているかを確認する

「お仕事はメールにて」「pixiv経由で募集しています」などを掲示している方はお仕事を募集しています。書かれていない場合は募集していない可能性もありますので、お手数をおかけすることを念頭に於いて「お仕事の依頼を募集していますか?」と確認してみるのも手だと思います。相当不快な文章を書かない限り怒られることはないはずです。

今回の依頼月は難しいですが、何月以降ならかけます等日程を教えてくれる方もいらっしゃいますので、一度確認することはとても大切

・発注に無理のない日付かどうかを確認する

来週までに出してください!⇒無理!さよなら…

当然の話になりますが、依頼を受ける側にもスケジュールがありますので、わたしは三ヶ月前程度にはお願いを出すようにしています。

-必要なもの

必要なものはこれだけ!

  1. あなたの名前
  2. 依頼内容
  3. 予算
  4. 締切
1.名前

あなたの名前です。

2.依頼内容

書く内容は、

・「同人誌の表紙を依頼したい」という主題

・何ページになるか

(背表紙のサイズで絵の大きさが変わるためです)

・表紙について

(片面だけ?それとも表と裏表紙?表紙の裏も?)

・閉じる方向

(右綴じの本を作るのか、左綴じの本を作るのか)

・納品形式について

どのファイル形式で納品するのか?カラーの指定は?(RGBなのかCMYKなのか)

納品方法は何か?(Skypeなのか、メールなのか)

3.予算

表紙を依頼するにあたって報酬を幾ら程度で考えているのか。

(金額に検討がつかない場合は、依頼内容から見積もりをお願いするという方法をとります。)

4.締切

何日までに表紙が出来上がっていて欲しいか。

わたしの場合は最終締切の1週間前には表紙が完成する様にお願いしています。

-例(締切の3ヶ月前にお願いしています)

件名:お仕事の依頼相談に関しまして

お世話になっております、ヤギです。

表題の件につきまして、同人誌の表紙をお願いしたく、ご相談させてください。

 (依頼者に対してどういうところが好きで表紙を書いて欲しいと思ったのかを手短にかくと良いかと思われます)

下記件に関しましてご確認をお願いします。

 

1月15日(日曜日)に開催される●●イベントにて頒布の小説同人誌(●●ジャンル本/●●傾向)の表紙のご依頼

規格 右綴じA5サイズ約50P 表紙1、表紙4、背表紙

(表紙番号が何かに関しては印刷業者のサイトに書いてありますので確認してください)

納品 .pdf形式にてメール添付で納品頂きたいと考えております

期限 12月21日 0時

(この時の入稿日が12月25日の15時だったため、締切が伸ばせるように日数を余らせて切っています。入稿が遅れそうな場合や、トラブル発生時の対応時間も含めて、5日程度は伸ばせる体制を作っています)

謝礼 5000円

(検討がつかない場合は上記の条件から、幾らから受付しているのか金額を概算で教えていただけないでしょうかとお願いをします)
#12月22日までに銀行振込
#こちらから追加で注文をした場合の追加費用に関しましては別途相談でお願いします

 

以上です。お手数をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

-大切なこと

・今回仕事をお願いしないという結果でも、感謝の気持ちを忘れないこと

お仕事の依頼が残念なことになっても、見積もりに時間を使ってもらっているので「ありがとうございました」のお返事をすること。

今回がダメでもしょげないこと。

-お仕事の約束が出来た時に注意していること

・依頼内容は早く出し切って投げるようにする

依頼内容が決まらなければ決まらないほど相手の作業時間が削れていくためです。

・相手との認識齟齬が無いように、具体的なデザインに関しての話を詰めること

 具体的にどのような表紙デザインにしますか?ロゴはどうしますか?の件です。

 だいたいこういうイメージで作って欲しい、というイメージを大まかな図で書いて依頼すると相手にわかりやすく伝わると思います。寂しいお話を書いているので、全体的に色合いは暗めにしていただきたいです、という話や、キャラクターの横顔で書いて欲しいとか、そういう感じのことです。できるだけ具体的に伝えると齟齬がなくなります。その時に「この依頼内容だともしかしたら縮小するため潰れてしまう」など絵描きさん側からのお返事があることもありますので、そのときは早く返事を返してください。(この時に文章読んで書いてというのは苦行なので絶対やめてください)

 認識齟齬をつぶせるだけ潰したい場合、下書きが終わったら一度見せていただけますか、等で認識齟齬を早いうちに潰すことができます

 

認識齟齬の潰し方に関しては、チェック回数を増やすしか解決手段を知らないので、早い段階で齟齬をつぶせるように細かい段階で一度見せてもらうことが多いです。

わたしの確認ペースは、

構成全てを依頼している場合はラフ完成時点で一度確認、線画完了で一度確認、下塗り完成時点で一度確認、色塗り完了後に確認、加工後に確認と少し多めにお願いしています。

自分である程度の構成があって投げている場合は下書き完成で一度確認、下塗り完成時点で一度確認、色塗り完了後に確認。

時間都合で飛ばすこともありますがだいたいこのペースで確認していて齟齬が発生したことが殆ど無いので、締切寸前のリテイク地獄で相手を苦しめることは無いです。

・変更の注文はわかった時点で早く相談すること

ギリギリになってやっぱりこうして欲しい、というのは当然嫌がられます

期日的に無理な場合もあれば、変更依頼を受けてくれる場合もありますので、相談します。早ければ早いほど対応可能であることが多いです。

私の場合、追加注文を付けることがあるときは謝礼に上乗せしてお金を払うことが多いです。

・納品されたあとの話

ありがとうございましたのお礼と、献本として一冊欲しいか聞いて欲しいというお返事があれば送っています。

最初に連絡した振込日をしっかり守って謝礼を振込みます。

-ツイで私が見たもの

・[心配事]提示金額が高すぎたり低すぎたりしていないか心配。見当違いな事してそう

 「依頼をうけるかどうか」を決めるのは相手

「条件交渉に関して飲むか飲まないか」を決めるのはあなた

交渉段階では依頼を出したから絶対に頼まないといけないということも無いので、わからないことはわからないと素直にお伝えして詳しい相手の方にお尋ねする方がいい方向に転がることが多いように思います。

-終わりに

こういうのを追加したほうがもっと良くなる等あったら教えてください。